生後２ヶ月だった娘が興味をもった絵本を紹介!
生後間もない赤ちゃんは反応も薄く、どんな絵本に興味をもつのかわからない方もいるのではないでしょうか。
絵本の読み聞かせをしたいけど絵本選びに迷っている方におすすめの絵本を３冊紹介します。
助手
私の娘が実際に生後２ヶ月で興味を示した絵本です。
前回の記事【生後１ヶ月から読み聞かせ】で紹介した絵本も引き続き読んでね。
生後２ヶ月の赤ちゃんの視力
新生児の頃は0.01〜0.02程度だった視力。
生後２ヶ月では0.1以下であるものの、相手の目・鼻・口などのパーツがぼやけながらも見えている状態になります。
追視も始まるので、顔を動かして目で追いかけることもできます。
また、赤・青・黄の三原色も区別できるようになると言われており、カラフルな色彩を好みます。
助手
顔のパーツが見え始めるので目が合う子もいるよ。
でも個人差はあるので、目が合わなくても大丈夫!
生後２ヶ月の赤ちゃんはこれくらい見えてる。
生後２ヶ月頃からご機嫌の時に「アー」「ウー」といった声が出てたり（クーイング）、あやすと笑うようになったりと表情も豊かになってきます。
スキンシップで肌を触れ合うことで赤ちゃんは安心感を感じ、親子間の愛着も深まっていきます。
ユニチャーム参照
⑴色が鮮やか、絵柄がはっきりしている
⑵赤ちゃんと触れ合える絵本
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生後２ヶ月からのおすすめ絵本
①だるまさんが
０歳のファースト絵本としても人気のだるまさんシリーズ。
助手
３冊出版されているけれど、生後２ヶ月からは“だるまさんが”がおすすめ。
少ないページの中にさまざまな要素が詰まっている１冊です。
だるまさんと一緒に体を左右に振ったり、転んだり伸びたりなど一緒に体を動かして楽しめ、「ぷしゅー」や「びろーん」といった音が赤ちゃんの興味をひきます。
生後２ヶ月では体を動かすことは難しいけれど、絵本を左右に動かすだけでも赤ちゃんの目をひくよ。
だるまさんが赤なので生後２ヶ月の赤ちゃんでもだるまさんのイラストを見ることができ、楽しめると思います。
助手
娘を生後２ヶ月から見始め、手足を動かして楽しんでいたよ。
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②おつきさま こんばんは
この絵本を生後２ヶ月から読み始めるのは早いんじゃない？と思う方が多いと思います。
実際、絵本の内容を理解するのは難しいと思いますし、色彩も決してカラフルなものではありません。
しかし、夜寝る前に読むにはもってこいの絵本です!
背景色は紺色で、その中に黄色く輝くおつきさま。
かなり落ち着いたイラストになっています。
生後２ヶ月頃から黄色を識別するため、おつきさまの黄色は目に入るよ。
助手
生後２ヶ月の娘もおつきさまをじーっと見ていたよ。
助手
初めは興味がなさそうでも何度も読んでいるうちに、おつきさまのイラストを見てくれるようになるよ。
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③すりすり こちょこちょ だっこでぎゅっ！
この絵本は親子でのふれあいを大切にする１冊です。
“こちょこちょ” や “つんつん” や “ぎゅーっ”など赤ちゃんが喜ぶふれあいがたくさん詰まっています。
赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にしたい方におすすめの絵本です。
助手
読み聞かせを続けていくと赤ちゃんもふれあいが楽しくなってきて喜んでくれるよ。
背景の色は黄色やピンクなどを使っているけど、パステルカラーなので落ち着いた配色だよ。
 | すりすり こちょこちょ だっこでぎゅっ！ [ うらつかりょうま ] 価格:1,045円 |
読み聞かせに“早い”はない
助手
生後２ヶ月から楽しめる絵本を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
発達段階に合った絵本を選ぶのはとても大事なことです。
でも、何より大事なのは子ども達が興味を示すこと。
“この絵本はまだ理解できない”“時期が早い”と大人が思っていても、子ども達は意外なところに興味を示すこともあります。
反対に年齢や月齢に合った絵本を選んでも、全員の子どもが興味を示すということではありません。
興味や関心にも個人差や個性があるから、いろんな絵本を読んであげてほしい!
大人が選んだ絵本に今は興味を示さなくても、繰り返し読んでいたら興味が出たり、１ヶ月後には興味をひいたりなど、状況が変わってくることもありますので、根気強く読み聞かせをしてあげてくださいね。
助手
ママやパパも、赤ちゃんと一緒に絵本ライフを楽しみましょう。
良い絵本ライフを〜♪
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