赤ちゃんとの旅行で必要な物を紹介。
この数年間、感染症によって旅行を我慢した方も多いのではないでしょうか。
助手
私は新婚旅行も行けず、でした。
今は旅行業界が賑わっており、赤ちゃんとの旅行を考えている!という人にぜひ、読んでほしいです。
赤ちゃんとの旅行、いつから大丈夫?
赤ちゃんとの旅行はいつから大丈夫なのか、気になる方もいますよね。
実際は明確な決まりはありません。
赤ちゃんとママの体調が良ければ、いつでも! という感じです。
注意しなければいけないのは、低月齢の赤ちゃんは免疫力が弱いということです。
外出すれば、それなりに菌をもらう確率は高まります。
心配な方は行く先々で、近い病院を事前に探しておくと安心ですね。
助手
事前準備をして不安要素は取り除いておこう。
では、赤ちゃんとの旅行に必要だったのもの紹介していくよ。
旅行準備リスト
必ず準備しよう
- 紙おむつ & おしりふき
- 着替え(衣服 & 下着)
- ガーゼ & タオル
- おむつ袋 & おしりマット
- 授乳ケープ(母乳の場合)
- 哺乳瓶 & ミルク & 哺乳瓶消毒グッズ(ミルクの場合) & 哺乳瓶立て
- 離乳食 & 食事用エプロン(離乳食が始まっている場合)
- 水筒 & マグ & スポンジ
- おもちゃ & おやつ
- 保湿剤 & 日焼け止め
- 赤ちゃん用歯磨き(離乳食が始まっている場合)
- ベビー石鹸&シャンプー
- 抱っこ紐
- 母子手帳 & 保険証
〈 紙おむつ & おしりふき 〉
言わずもがな。必需品です。
何泊するかで枚数や個数は変わってきますが、長期間滞在の場合は現地調達すると出発時の荷物が少し減りますね。
助手
私は1泊2日で紙おむつ20枚、おしりふき2個持って行ったよ。
はぴまるさんは心配性なので余分に持っていく性格です。
紙おむつは7枚、おしりふきも1つ余りました。
〈 着替え(衣服 & 下着) 〉
赤ちゃんは尿もれをしたり、吐き戻したりと、何かと服が汚れやすいので着替えは余分に持っていくことをおすすめします。
もし万が一、着替えが足りなかった場合は近くのコインランドリーへGO!
気候や気温によって靴下やアウターなども必要になってくるので、天気予報やその日の気温はしっかりチェックしておきましょう。
助手
私は肌寒い頃に行ったので、アウターやレッグウォーマーなどの防寒グッズも準備したよ。
はぴまるさんちの娘ちゃんはうんち漏れをして着替えをしたので、本当に何が起こるかわからない。
〈 ガーゼ & タオル 〉
ガーゼやタオルは1枚持っておくと安心です。お風呂の時に使えます。
助手
ガーゼは娘の体を洗うときに使ったよ。ホテルのタオルは素材が硬めなので、家の柔らかいタオルを持参したけど、ホテルのタオルでもOK!
助手
娘ちゃんは吐き戻しが多いタイプだったのでガーゼやタオルは必須でした。
〈 おむつ袋 & おしりマット 〉
場所によっては、おむつ袋やおしりマットがないことがあります。
おむつ替えの時に慌てないように準備しておこう。
助手
おしりマットは使い捨てタイプがおすすめ!
袋は使用済み紙おむつを入れるだけじゃなく、汚れた服やお菓子のゴミを入れたりと何かと使えるので、持っていて損はないよ。
〈 授乳ケープ(母乳の場合) 〉
外出先に授乳室がない場合があります。そんな時に役立つのが授乳ケープ。
どうしても誰かがいる前で授乳をしなければならない場面では必須アイテムですね。
助手
授乳ケープはコンパクトに畳んでカバンにインすれば安心だね。
〈 哺乳瓶 & ミルク & 哺乳瓶消毒グッズ(ミルクの場合) & 哺乳瓶立て 〉
赤ちゃんがミルクを飲む場合にはこれらの準備が必要になります。
我が家は使い捨て哺乳瓶を1セットといつもの哺乳瓶を2つ持っていきました。
助手
外出先では使い捨て哺乳瓶が便利!ホテルにいる間は哺乳瓶が洗えるので、いつもの哺乳瓶を使って、使い捨てと使い分けをしました。
ミルクは液体ミルクかキューブのミルクがおすすめ!
液体ミルクであれば液体ミルク用のアタッチメントを持っているといいですね。
助手
娘は液体ミルク(240ml)を飲み干せないので、ほほえみキューブを使いました。
ミルクを飲む赤ちゃんにとって哺乳瓶の消毒グッズは必要不可欠ですよね。
でも、消毒グッズって結構かさばるので、コンパクトにしたい方はジップロックと錠剤の消毒を持っていくと便利です。
ジップロックに水を入れて錠剤を投入すれば簡易の消毒グッズになります。
哺乳瓶を消毒した後は必ず哺乳瓶を乾燥させますよね。
そんな時におすすめの哺乳瓶立てがあります。
助手
折りたためて、全くかさばらないよ。
いかに、かさばらないかを考えたよ。
〈 離乳食 & 食事用エプロン(離乳食が始まっている場合) 〉
離乳食が始まっていたら、旅行中もいつも通り離乳食を食べてもらった方がいいと思います。
赤ちゃんにとっても離乳食が習慣になっているので、できるだけ普段と同じようにするのがベスト!
でも旅行中が離乳食を作ることができませんよね。
そんな時はベビーフードに頼りましょう。
助手
多種多様なベビーフードがあるので、使っている食材の表示を確認して、食べた経験のあるものを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんがベビーフードを嫌がる可能性があるので、旅行に行く前に試しに食べさせると安心だよね。
助手
夏場はベビーフードの保管に気をつけましょう。車内に放置すると高温になるので特に気をつけたいですね。
〈 水筒 & マグ & スポンジ 〉
水筒は麦茶や水を入れたり、ミルクが必要なら熱いお湯を入れたりと必要になってきます。
助手
我が家は熱いお湯を入れて持ち歩きました。
マグは赤ちゃんが水分補給する場合に必要ですね。
夏場はもちろん、冬場でも脱水症状になることもあるので小まめに水分補給をしましょう。
麦茶は痛みやすいので、夏場に麦茶を持ち歩く時は保冷付きのストローマグがおすすめ
水筒やマグ、ミルク育児の方は哺乳瓶など、何かと洗うものがあるのでスポンジがあるといいです。
現地で購入するのも良いですね。
助手
我が家は100円均一のスポンジを購入して持って行ったよ。
100円均一で購入して、最終日に処分するという方法もあるよ。
〈 おもちゃ & おやつ 〉
おもちゃとおやつは旅行に欠かせない必需品ですね。
どうしても移動が長くなったり、いつもと違うタイムスケジュールで子どもが機嫌を損ねることもあります。
そんな時にお気に入りのおもちゃやおやつは救世主になってくれるはずです。
助手
娘はおしゃぶり命!だったので、おしゃぶりは欠かせませんでした。
“これがあったらご機嫌”っていうアイテムを持っていこう。
〈 保湿剤 & 日焼け止め 〉
赤ちゃんの皮膚の厚さは、大人の半分しかありません。
また皮脂量も生後4ヶ月を過ぎると急に減少します。
日焼け止めは、夏場だけじゃなく冬場でも塗ることをおすすめします。
旅行先でも肌のケアをしっかりしてあげましょう。
助手
保湿剤&日焼け止め共にアロベビーがおすすめ!
日焼け止めは、虫除けも兼ね備えているよ。
スプレータイプだから塗るのも簡単♪
〈 赤ちゃん用歯磨き(離乳食が始まっている場合) 〉
離乳食が始まっている場合には、歯磨きが欠かせませんよね。
普段使っている慣れた歯ブラシでもいいですし、かさばるならシートタイプでもよさそう。
助手
娘は2本しか生えていなかったのでシートタイプにしたよ。
レストランでも手軽に歯磨きができて良かった♪
〈 ベビー石鹸&シャンプー 〉
石鹸やシャンプーは普段使っているものを必ず持っていきましょう。
赤ちゃんの肌は敏感なので、使ったことのないものだと肌荒れを起こす可能性があります。
せっかくの楽しい旅行なので、少しでも不安要素は取り除きたいですよね。
荷物が少し増えますが、詰め替えをするなど手軽にする工夫を!
助手
我が家は固形の石鹸と泡立てネットをジップロックに入れて持って行ったよ。
〈 抱っこ紐 〉
旅行中、赤ちゃんを抱っこして移動するタイミングはたくさんあります。
少しでも肩や腰の負担を軽くするために抱っこ紐を持って行きましょう。
助手
娘は抱っこ紐の中でスヤスヤと眠っていました。
抱っこ紐のおかげで1時間ほど抱くことができました。
暑い日の抱っこ紐は注意!
必ず暑さ対策をしてね。
〈 母子手帳 & 保険証 〉
赤ちゃんはとにかく体調を崩しやすいです。
もしかしたら旅行先で発熱したり、体調を崩すかもしれません。
そんな非常事態の時に必要になるのが、母子手帳と健康保険証になります。
旅行先で慌てないように、非常事態に備えましょう!
助手
旅先での体調不良に備えて、事前に病院を調べておくと安心です。
母子手帳や健康保険証は無くさないようにケースに入れて持ち歩くといいね。
必要なら準備しよう
- ウェットティッシュ
- ベビーカー
- チェアベルト
- 防寒具
- 冷却グッズ
- 薬
- 鼻吸い器
〈 ウェットティッシュ 〉
顔や手が汚れたときにウェットティッシュは万能です。
大人も一緒に使えるので、持っていて損はないかと思います。
赤ちゃんが使うものなのでノンアルコールのものを準備するようにしましょう!
助手
娘は指しゃぶりを頻繁にするタイプだったので、ウェットティッシュで拭いて清潔にするよう心がけたよ。
〈 ベビーカー 〉
ベビーカーはどうしても大きな荷物になりがち。
でもあったら便利ですよね。
抱っこ紐が辛いという人は持って行った方がよさそう。
助手
車での旅行だったので、迷わず持って行きました。娘は抱っこ紐の方が苦手なタイプでした。
ベビーカーでは不便な場所もあると思うので、持って行くか迷うところだよね。
〈 チェアベルト 〉
チェアベルトとは、大人の椅子に赤ちゃんが座れるように補助してくれるベルトのことです。
離乳食が始まっている場合には椅子に座ってもらいたいですよね。
お店にバンボなどのチェアがあればいいのですが、ない場合もあります。
そんな時はチェアベルトを持っていると便利です。
助手
チェアベルトは長く使えるので、コスパ良し。
折りたたむとコンパクトなので持ち運びもしやすいね。
おすすめチェアベルト⏬
〈 防寒具 〉
〈 着替え 〉のところでも少しお伝えしましたが、寒い時期には防寒具が必要になってきます。
例えば、アウター、レッグウォーマー、靴下、毛布、帽子など、子ども達に合った防寒具を準備しておくといいですね。
室内は暖房が効いているので脱ぎ着がしやすいものを選ぶようにしましょう。
助手
カイロは低温やけどをする可能性があるので避けましょう。
〈 冷却グッズ 〉
暑い日には冷却グッズが必須になります。
特に抱っこ紐やベビーカーは熱がこもりやすいので、注意が必要です。
保冷シートやコンパクト扇風機など便利なグッズがたくさんあるので要チェック!
最近ではアイスリングを使用している人も多いですね。
助手
コンパクト扇風機を使用する際には赤ちゃんの手が届かないところに設置してね。
〈 薬 〉
旅行前から飲んだり、塗ったりしているお薬があれば、念の為持って行きましょう。
その際、保管場所には気をつけて、赤ちゃんの手が届かないところに入れておきましょう。
助手
我が家は塗り薬を常に塗っているので持って行きました。それと、旅行の前週に発熱をしたので、念の為座薬も持って行きました。
使用したことのない薬は持って行くのはやめましょう。薬でアレルギーを引き起こす場合もあります。
〈 鼻吸い器 〉
鼻吸い器を持って行く人は少ないかもしれません。
しかし、旅行前から鼻水が出ている場合には持って行くと安心です。
赤ちゃんは鼻をかむことができないので、鼻水が出ているようであれば外出先でも吸ってあげると中耳炎などになる心配が減ります。
助手
娘は鼻水を垂らしていたので、旅行先でも吸いました。おかげでスヤスヤと眠ることができました。
お出かけ用のコンパクトな鼻吸い器もあるのでポーチに入れておくと、いつでも鼻吸いができるね。
はぴまる助手が使っている鼻吸い器⏬
コンパクト鼻吸い器⏬
まとめ
赤ちゃんとの初めての旅行はドキドキするもの。
何が起こるかわからないからこそ、最善の準備をして安心して旅行に行きたいですよね。
もし、忘れたーー!ってなっても、現地で購入すればいいことなので焦らず、赤ちゃんと旅行を楽しんでくださいね。
助手
Have a nice trip!